株式会社 まるは茶業

雁ヶ音焙じ茶をつくりました

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お茶屋さんで「棒」「白折れ」「雁ヶ音」といえば茶の「茎」部分のことです。雁ヶ音とはいったいなんのことでしょうか。雁(かり)とは同じ字で雁(がん)とも呼ばれるカモ科の渡り鳥の事です。雁は海を渡るときに枝を咥えて飛び、海上にその枝を浮かべその上で翼を休めるという逸話があります。

その枝とお茶の茎をかけたのが「かりがね」という名前の由来だそうです。雁ヶ音焙じは、茎部分の焙じ茶です。甘みの強さがその特徴にあげられます。カラリと香ばしく甘みもほどよい上品なおいしいほうじ茶です。

お茶好きにはもちろん、香りを大切にするコーヒー好きな方にもおすすめいたします。あっさりとしており、かろやかに飲むことが出来るので、生活のさまざまなシーンで活躍すること間違いありません。お饅頭などの和菓子にも、チョコレートやピールなどの洋菓子にも合うため、お茶の時間に最適です。また熱いまま氷を満たしたピッチャーに注ぎ、冷蔵庫の常備茶としてもご利用いただけます。

近々、当社のアマゾンサイトにて販売予定です。

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パッケージ表面には、抽出に最適な湯温と時間が記載されています。この数字をご参考にしていただければ幸いです。嗜好品ですので、お好みに合わせて淹れて楽しんでいただくのが、わたしたちの何よりの喜びです。